K-POPガールズグループBLACKPINK(ブラックピンク)のメンバー LISA(リサ)が、ラグジュアリーブランドLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の新ブランドアンバサダーに就任することが発表された。
先日リリースされたシングル「ROCKSTAR」の歌詞の一節「Tight dress, LV sent it
Oh shit, Lisa reppin’」でLV(= LOUIS VUITTON)を 「Reppin’」(レペゼンする)するといった内容を暗示していたLISAが、このたび正式にLOUIS VUITTONのアンバサダーになることが発表された。
LISAといえばCELINE(セリーヌ)のグローバルアンバサダーとしてのイメージが印象深いが、2020年から続いたアンバサダー退任のニュースがつい先日発表されたばかりだった。
以前からフレデリック・アルノーという男性との熱愛の噂が度々話題となっているLISA。その彼だが、実はLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)という大企業の創設者兼CEOである億万長者ベルナール・アルノーの次男。
LVMHとは、フランスやイタリア、スペインなどヨーロッパを中心にLOUIS VUITTONやCELINEをはじめ、 DIOR(ディオール)、GIVENCHY(ジバンシー)、FENDI(フェンディ)、LOEWE(ロエベ)など数多くのラグジュアリーブランドを傘下に持つ大企業。
この移籍がフレデリックとの交際と関わっているかは不明だが、もしかしたら今後も様々なラグジュアリーブランドの顔となるLISAを見られるかもしれない。
CELINEのアンバサダー退任直後に、LOUIS VUITTONの新しい顔となったLISA。音楽業界だけでなく、ファッション業界においてもその影響力の大きさが窺える。